今回は沖縄を離れて北海道に遊びに行った際の記事になります。
北の大都会、札幌市中央区にありながら緑豊かで大人も子ども楽しめる森林浴スポット『円山公園』と『北海道神宮』の紹介です。
大好きなあの子を誘ってデート、健康増進のためのお散歩、あるいは子ども達を連れて自然に触れ合う機会などなど、老若男女を問わず楽しめます。
ということで今回はこの2つのスポットをご紹介!
1.円山公園
①円山公園はどこにあるの?
地下鉄東西線円山公園駅を降り、地上に出てビルの合間を西向けに程歩くこと約4分。森林地帯が広がる一角に突き当ります。そこから先が円山公園です。
- 住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘、宮の森付近
- 料金:お散歩は無料です
- 開館時間:お散歩コースはいつでも開いています
- 所要時間:1~2時間
円山公園は、北海道神宮に隣接し、円山の登山道、円山動物園も含むなんとも広い公園です。園内にあった案内図がこちら。
②一押しスポット「円山原始林」遊歩道
お散歩スポットとして最適なのが、円山登山口(八十八か所)から円山動物園まで続く遊歩道です。
木道が整備されているので、とても歩きやすく、足元を気にせず周りの木々を楽しめます。木道の道幅は1.5メートル以上あるので、向かい側から歩いてきた人とすれ違うのも楽でしたよ。
原始林はさすがに大きく、見ごたえがありかなり圧倒されます。大木たちが太陽の光をさえぎってくれるので、涼しくて快適な森林浴でした。
③季節によってはお花見スポット カラスに注意!
円山公園の東側の広場は桜の木が点在し、春のお花見スポットとして人気があります。季節になると学生さんや若い会社員が群がりところ狭しと宴会を開いていますよ。
ちょうど私が訪れた時はお天気も良く、木のテーブルとイスがあったので、緑に囲まれたその場所で子供たちとおにぎりを食べました。
休憩のひとコマ↓自然に囲まれながら美味しくお弁当をいただきました。
さわやかな風が吹き抜ける中、気持ちよくお昼を頂いていたのですが、近くで「カーカー」とカラスの鳴く声。
さらにまわりを見ると木に「カラスに注意」の看板がありました。
どうやら食べ物を狙っているらしく、狙われたら大変と大慌てで食事を済ませ、身支度を整えました。
皆さんも、公園内でお弁当を広げるときは注意してくださいね!
④公園敷地内の施設
円山公園内の施設は多数あります。円山球場、円山競技場、円山動物園は公園の施設のひとつです。他に、坂下グラウンド、テニスコートもありこれららは事前申し込みにより有料で使用することができます。
2.北海道神宮
①北海道神宮はどこにあるの?
『北海道神宮』は地下鉄東西線円山公園駅から西に徒歩約15分、円山公園の北縁辺に位置します。
- 住所:札幌市中央区宮ケ丘474番地
- 公式:http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/38
- 例祭日:6月15日
②北海道神宮の鳥居
北海道神宮には大きな鳥居が4つあります。
円山公園の散策路から続く円山公園口鳥居、北一条・宮の沢通りから入る第二鳥居、裏参道の南一条通りから入り東駐車場の奥にある第三鳥居。
なお、第一鳥居は北一条西25丁目の道路をまたぐようにたっており、気付かないうちに通り越していることがります。立派で大きな鳥居なんですね。
③神社内本殿について
北海道神宮は北海道で一番大きな神社であるだけに、敷地もかなり広いです。
なので当然神社の本殿にたどり着くのもひと苦労(いい散歩^^;)になります。
子ども達とゆっくり歩いて、第三鳥居から本殿まで5分程度かかります。円山公園駅からだと20分くらいでしょうか。
なお、車の場合は、170台駐車が出来る西駐車場がおすすめ。
駐車場の脇が本殿なので歩かなくてすみます。急ぐときは、ここからが良いですね。
さて、子ども達と本殿までお散歩したときの様子です↓
④お花見も楽しめる境内
北海道神宮の中も桜の花や梅の花が植えられています。訪れたときは新緑の時期だったので、桜や梅を見ることはできませんでしたが、季節になればきっと見応えのある花が咲き乱れるのでしょうね。
きっとお花見も楽しめます^^
子ども達とお散歩をしながら円山公園口に向かいました。
3.おわりに
天然林が広がる円山公園と北海道神宮エリアの紹介でした。札幌の人工的な街並みに疲れたら自然に癒されてみてはいかがでしょうか。
ビル街と自然豊かな森林が隣り合わせの札幌はとても素敵な街ですね。また遊びに行ってみたいと思います。
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