家庭用バリカンの分解にチャレンジ
我が家で10年来お世話になってきたバリカン、National カットモード ER504Pが動かなくなりました。充電マークは点きますが、電源を入れてもうんともすんとも言わなくなってしまいました。
ダメ元で分解して修理を決意しました。以前から気になっていたバリカンの中身。せっかくなのでどんな仕組みになっているのか開けてみることに。
箱の表面。年数が経ち、一部破れています。
水洗いOKが売りのバリカン。
さてさて、分解に取りかかります。まずは背面のねじを外します。
カバーを外すとスイッチがありました。
どんどん開けていきます。
内部は筒状になっており、その内部に電気部品がセットされていました。
中から部品を取り出すと充電電池とモーターがコンパクトにセットになっていました。よく見ると青い付着物が。電池の液漏れですね。電池をよく見ると、若干膨らんでおり、カバーが少し破れています。動かなくなった原因は液漏れによる基盤破損のようです。
残念ながら液漏れで壊れた基盤を直す技術はなく、処分することにしました。この充電電池、単三電池に似ていますが、プラス極の形が尖っていて、市販の電池を使うのは難しそう。
しょうがないので処分して新しいバリカンを購入することにます。
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