子ども達に大人気の『ワンダーミュージアム』。ウチの子も例にもれず、ワンダーミュージアムが大好き。
先日、沖縄こどもの国に行った際、子ども達にせがまれ『ワンダーミュージアム』に寄って来ました。
園内を歩き疲れてしかもお昼前でお腹が空いていたのですが、やむなく入館。30分の時間制限付きで入館しました。
入館料もお手頃価格(大人200円、小人100円)なのでせがまれるとついつい入館してしまいますね。
さて、館内の様子をご紹介いたします。
ワンダーミュージアムの概要
『ワンダーミュージアム』は子ども達が科学の不思議と触れ合える空間。見て、触れて、体を動かして楽しみながら科学の知識を獲得することができます。
こどもの国の正面入口ゲートを入って正面↓
- 場所:沖縄県沖縄市胡屋5丁目7番1号(沖縄こどもの国の一施設)
- 公式:https://www.okzm.jp/
- 料金:大人200円、中高校生100円、4歳~小学生100円、3歳以下無料
- 開館時間:4月~9月9:30~17:30 10月~3月9:30~17:00
- 休園日:毎週火曜日、12月30日~1月1日
- 所要時間:1~2時間
- エレベーター:アリ
何ができるの?
子ども達のおもちゃ(展示物)が満載です。おもちゃと言っても科学がベースにあるので、楽しみながら知らず知らずのうちに科学の体験をしています。
具体的にはこんな展示物があります↓
- 音を鳴らすと光で反応する『ワンダービジョン』
- 声の変わる『おもしろマイク』
- ボールを浮かして操る『エアージュート』
- 竜巻の発生する『空気のうず』
- 輪っか状の煙が作れる『雲のリング』
- ピタゴラスイッチのような立体ボール転がし『ボールリフター』
- 光ったボタンを押すゲーム
- 大きな歯車をつなげて回して遊ぶパズル
などなど盛り沢山^^
ウチの子ども達はボールリフターが大好きで、入館後真っ先に向かいます。
中はこんな感じ
建物は3階建て。外見は平屋ですが、地下2階まであります。
1階の受付入ってすぐ目に付くのが、これ『ワンダービジョン』。音に反応して色が変化します。
一辺の電球の数は25個?だとすれば25の3乗個=15,625個!。真ん中の電球が切れたら交換が大変そう、などとつまらないことを考えてしまいます。
中の絵が動いて見える『ぐるぐるスコープ』や、ふいごを押すと「あ~」「い~」などと声の出る『アイウエオン』があります。これ、不気味な声がしますよね、「あ”~」って感じで。少し苦手。
中央の階段をひとつ下りると地下1階。
地下1階には子ども達に圧倒的人気をほこるボールスペースがあります。写真の『ボールリフター』は特に人気。子ども達がボール広い、ハンドル回しと忙しそうに遊んでいます。
これも人気があります↓
他にも地下1階には不思議な展示があります。スムーズに転がる四角形や狙ったところにだけ届くマイクなど、驚きがいっぱいです。
光ったボタンをタッチする展示物。結構難しいです。小さな子どもは2人でチャレンジするのがおすすめ。
ここからは地下2になります。まずはフロアの雰囲気から。
1階や地下1階と異なり、ちょっと薄暗い雰囲気。光をテーマにした展示物が多く置いてあります。
ワニの影が映っています。これは手で影絵を作ると影絵に近い動物をコンピューターが自動判別して、その動物の影が表示・動き出す仕組みになっています。
また、図形のパズルもありました。
なんと、竜巻も!渦の中央に立つことができます。弱い風ですので、体が飛ばされる心配はありません。
『光のキャンバス』はブラックライトを使用しているようです。遊び疲れたら『フワピカ』でひと休み。座ると色が変わる不思議なイス。
まだまだ展示物はたくさんありますが、30分の時間制限を設けてしまったため、遊びつくすことはできませんでした。
次回はゆっくり回りたいな。
沖縄こどもの国の記事はこちらからどうぞ↓
終わりに
ワンダーミュージアムは何度来ても楽しいですね。子ども達は大興奮です。
今は主に体を動かす展示で遊んでいますが、年齢と共に嗜好が変わってくると思います。ここには様々な思考を凝らした展示があるのでまだまだ楽しめそうです。
沖縄こどもの国へ来たついでに是非『ワンダーミュージアム』にも足を運んでみてくださいね。
余談ですが・・・。
ワンダーミュージアムのコンセプト。
理解と創造は驚きに始まる
引用:パンフレット
子ども達をみていると展示物に触れて、遊んで、驚いて、喜んでいます。
今は目の前の驚きで単に遊んでいるだけですが、そのうち展示物の仕組みについて理解しよう考える日が来てくれるといいなと思っています。
ワンダーミュージアムの展示物には“科学”が詰まっています。
科学が好きな子に育ってくれればいいな、と思います。
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